【鰻やっこ】久々の来店なのに、笑顔でお迎え。嬉しいですね!

たまに無性に食べたくなるのが、鰻である。

毎月のように通っていた鰻屋も、鰻の値段が高くなり、大好きな鰻を頻繁に食べられなくなった。ちょっと悲しい現実である。

今日は、友人から上野の美術館に作品が展示されていると招待状をいただき、妻と一緒に鑑賞してきました。その帰り道、久しぶりに浅草の老舗「鰻やっこ」でランチをすることにしました。

店に入ると、昔と変わらぬ笑顔と着物姿で、気持ちよく迎えてくれました。

久しぶりの来店にもかかわらず、変わらないおもてなし。改めて、お客様を迎える姿勢の大切さを実感しました。

女将さんとは、金魚の飼育という共通の趣味があり、以前は店に顔を出すたびに「金ちゃん」の話で盛り上がったものです。
残念ながら、今はお互いに金魚を飼っていません。それもまた、時の流れですね。

今日は、先日訪れた江戸東京博物館で見た江戸時代の資料に、鰻やっこが同じ場所にあったという話題でも盛り上がりました。

著名人もたびたび訪れたという、浅草を代表する老舗のひとつ。長い歴史を守りながら、今も営業を続けていることに敬意を感じます。

鰻の味は、人それぞれ好みがあるでしょう。焼き具合、蒸し具合、タレの味と量、ご飯との相性、漬物やお椀まで、一つひとつしっかり味わっていただきました。
もちろん、美味しかったです!  4000円

美味しいものを食べると、思わず笑顔になっちゃいますね。

そして、もうひとつ感心したことがあります。

女将さんが店の仕事をしっかりと守りながら、お得意さんには必ず声をかけていることです。お客様とのつながりを大切にする、長年の積み重ねが感じられました。

伝統ある店には、お客様を自然に笑顔にする仕掛けがある。

料理のおいしさだけではありません。店の雰囲気、迎えてくれる人の笑顔、何気ない会話、そして「自分を覚えていてくれた」という嬉しさ。

こうした一つひとつが重なって、また来たくなる店になるのでしょう。

久しぶりに訪れた鰻やっこで、改めて「笑顔のおもてなし」の力を教えていただきました。