【東京都庁】 爺(じい)散歩スタート!

毎月楽しみにしていた、街をリサーチしながらのセンベロ散歩。先輩の体調がいまひとつのため、しばらくお休みすることになりました。

そこで、新たにスタートしたのが、浅草に引っ越してきた別の先輩との街探検です。名付けて「じい散歩」。さて、どんな発見が待っているのでしょうか。


記念すべき第1回は、新宿の東京都庁です。

仕事で京王プラザホテルには何度も足を運んでいましたが、目の前の都庁や新宿駅西口周辺の変貌ぶりには、目が点になるほど驚きました。

小田急百貨店も姿を消し、地下街は工事現場のよう。どこを歩いているのかさえ、わからなくなってしまいます。ようやく地上に出ると、見覚えのあるビルが目に入り、ホッとひと安心です。

都庁に向かうと、中庭がふわふわの人工芝に様変わりしていました。サラリーマンらしき人や外国人観光客が、思い思いにゴロゴロしながら昼寝をしています。

僕も目についたハンモックに挑戦。慣れないせいか、ぶらぶら揺れて不安定です。ところが、しばらくすると、その揺らぎがだんだん楽しくなってきました。

たまには、こんな時間もいいものですね。

庭に隣接するレストランも、なかなかの穴場です。「議事堂レストラン」は和風のランチセットがあり、値ごろ感もあっておいしそう。今回は昼食後だったので、次回のお楽しみにしました。

続いて、45階の展望室へ。平日だったためか、待ち時間はわずか5分ほどでエレベーターに乗れました。目の前に広がる東京の大パノラマ。しかも、入場無料です!

浅草や地元の風景も、東京スカイツリーを目印に探すと楽しいものです。残念だったのは、東京のもう一つのシンボル、東京タワーがビルの陰に隠れて見えなかったこと。

都庁から東京タワーを眺められたら、もっとよかったのに……。

大空にそびえ立つ東京都庁。眼下に広がる街並みや人々の往来を眺めていると、次々と思い出がよみがえり、想像の世界も広がります。

さらにうれしい発見がありました。展望フロアには、草間彌生さんがデザインしたグランドピアノが置かれ、来場者が自由に演奏を楽しんでいたのです。

幸運にも、プロ級と思えるほどの素晴らしい演奏に出会えました。東京の絶景を眺めながら、美しい音楽に耳を傾ける。心も身体もゆったりと解きほぐされていくようでした。

新しい街を歩き、新しい発見に出会い、心が動く。

「じい散歩」のスタートにふさわしい、笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。

さあ、次はどこの街を探検しようか。

まだまだ好奇心は衰えません。じい散歩、これからが楽しみです!